オアシス2021展に出展。

実はレザークラフトを始める前から絵を描いていました。
きっかけは本当単純でタトゥーアートやスケボーの板のデザインに惹かれて真似事の様に描き始めました。
タトゥーやストリートカルチャーの絵やデザインが好きで描き始めたので僕が描く絵はタトゥー、ストリートカルチャーから影響を受けた絵画がほとんどです！
中でも『和』に拘った作品をメインに描いています。
浮世絵や日本伝統刺青などの文化は世界的に見ても評価が高くその文化や良さをもっと広めていきたいと思い『和』の作品に拘りを持っています。

今回で2回目の美術展でしたが、規模的には日本国内外から400名近い画家の方が参加しました。
コロナ禍であった為、海外からのアーティストは来場出来なかったのですが作品は展示されていました。
僕は『百鬼夜行』と言うタイトルで妖怪をテーマに作品を製作しました。
革職人でもある僕はやはりレザータトゥーという所を見てもらいたかったので今回も支持体は革をチョイスして他の画家の方と少し違った雰囲気で仕上げました！
本当に絵とは面白く、画家の数だけ色んなタッチの絵があり、色んな世界があり可能性や夢を物凄い感じる物だと改めて思いました！

今回、国際展に初めて出展させて頂いたのですが工芸美術部門で大阪府知事賞に当選して頂きました！！
いや本当に信じられず実感も何もないんですが選出して頂き本当にありがとうございました。
僕は美術や芸術系の専門学校や大学などで勉強したわけじゃなく、独学でただ絵が好きなだけでやってきたので形として現れると改めて嬉しく思います。
これからも僕の中にある世界観を表現していきより良い作品を作っていけるよう努力していきます。